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テイアレと秘密の図書室。。

ティアレの図書室

テイアレの2階には秘密ではないですが図書室があります。

中には昔集めた古い本やものが、、

これは、1867年2月9日出版のハーパーズウィークリーという当時の新聞のようなものです。まだ写真が無かった時代で情勢が絵で描かれています。

当時の活版印刷です。活字で押された跡がありますね。
そして作者はNastという方で、当時、ハーパーズウィークリーの風刺画を任され、その時の出来事、事件やニュースを比喩的に且つ面白く、時に皮肉に表現しています。
上部タイトルに”ニューヨークの政府”と書かれてあり、FightとStealとありますね。その下に”A chance to steal without the risk of the penitentiary”(刑務所のリスクなしに盗むチャンス)。この時代のアメリカはまだ合衆国ではありません。それぞれの州が権利を持つ国です。1867年といえば南北戦争が終わった2年後。鎮圧してまだ不安定な世の中で、当時のニューヨーク政府はまさにこの絵のような例えだったんですね。酒、煙草、銃、煙、暴力、相当治安が悪かったでしょう。真ん中ほどの筒状の黒いハットは身分の高い人が被る帽子で、政府や警察とかでしょうか。2丁拳銃で何かを狙っていますね。。。
1番下にはWhat that’ere“honorable body” will come to.(その”名誉ある体”はどうなるのか。)とあります。体とは実際の人の体とニューヨーク政府自体の事を指していると思います。どうなるのか、皆不安だったんでしょうね。。。この一枚の風刺画から当時のいろんな事を想像する事ができ、とても興味深く絵も素晴らしく、そのうち額装してお店にでも飾りたいと思います。。

このように✨
でも、最近林田は木ではなく鉄にはまってるのでStealとSteelをかけて鉄額装にしたいと考えていますが、重くなるので壁が耐えられるか。。。んー、どうしよう。。

なんとかわいい風刺画ですね、、、こちらは1877年とあります。ちなみにウォルトディズニーがミッキーをデビュー(スクリーン)させたのが1928年。全然それよりも先の時代にこんなにも面白い絵を書いていた。。。

その年に19代大統領が決まりました。各1ページずつ。大きなニュースだったんでしょう。ラザフォード•ヘイズと奥様のルーシー•ウェッブ。この方は調べるととても素晴らしく賛否両論ありますが南北戦争にも貢献した心優しい大変素晴らしいお方です。話すと長くなります。。。

こちらはGrain Elevator とあります。とてつもなく大きい、小麦を汽車に積む倉庫です。建設中。。この時代アメリカは金ピカ時代 です。28年間(1865-1893)続き、とにかく何でもかんでも輝かしい時代です。さらに1869年から大陸横断鉄道の工事が始まり、経済爆上げ中です。なので少しでも早く小麦を運びたい!で、こういうバカデカい倉庫しかもレール付きが生まれたんですね。規模も桁違いです。しかし、鉄道を広げる中、邪魔だとされてネイティブアメリカンの人達は追いやられ、捕まり、殺されていったんです。フロンティア、フロンティアって言って。。。
日本でも言えることですが、今のこの文明は故人の犠牲があって成り立ってるものなんですね、考えさせられます。。1日1日をもっと感謝して大切に送らないといけない。。。

そして、こちらは最後の方にある、広告欄です。銃やブーツの絵がありますね。。戦争や争い事が絶えなかったんでしょう。そしてもう一つだけ紹介させて下さい。

知ってる方は知ってるのでは?
そうです。ジョン•テニエル。アリスの最初に書いた風刺画の方です。

長〜い首が特徴的。。。

ほんと、独創的です。白黒と細い線でよくこんなに人の想像力を掻き立てることができますよね。。林田の大好物な絵です。ワクワクが止まらない。。笑笑

1948年、初版です。今は値上がりして相当高くなっていると思います。円安は今も続いてますし。。
たまに開いては絵を見て癒されてます。なんかこういう絵が書けたら面白いだろうなぁ。。。
そうそう、ご存知だとは思いますがTIAREは9年前、2013年に今の場所に移転しました。その時お店のロゴも変え、店内外も一変し、ビンテージ風に変わり、皆さんは困惑されたと思います。笑笑
今のロゴの書体はアルファベット初期の書体にしました。ビンテージ風に。そして初心に戻り!という気持ちも含めて。。毎日精進して参ります❗️

ビンテージのニューヨークの新聞

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