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天日海塩入り、手作り石鹸。。

今回は手作り石鹸の作り方をご紹介します。。

これが敏感肌に良い❗️特にアレルギーや湿疹の酷い方におすすめ。
林田の肌は見た目のイメージとは違って、とてもデリケート。。ですが、これ使ってから、酷かった湿疹が一つも出なくなりました。
さっらさら〜のつーるつる✨

材料

オリーブオイル1100g
パームオイル400g
ココナッツオイル340g,
ひましオイル160g
苛性ソーダ264g
精製水680g

お好みで、よもぎや乾燥タイム、乾燥ハーブチ少々(1バッチ15g)といろどりでクレイ(1バッジ13g)を入れます。
そして肝心の天日海塩(1バッチ)70gを入れました。あまり入れすぎると使用中薄くなったとき塩の結晶で割れやすくなります。70gが限界ですね、それを超えない方が良いと思います。

⚠️苛性ソーダは猛毒です。目に入ったら失明する可能性もありますので、必ずメガネ、ゴーグルをして下さい。そして混ぜるときに刺激性の強い蒸気が出ますので必ずマスク、手袋をし換気しながら行って下さい。

1.オイル類全てを混ぜ40°〜50°に暖める。

2.精製水の中に苛性ソーダを入れます。混ざるとすぐ90°位の高温になるのでボウルに氷水を入れその中で逆湯煎し温度を下げながらかき混ぜ、同じく40°〜50°にして下さい。

3.同じ温度になったら、オイルと苛性ソーダをを混ぜます。混ぜたらすぐにかき混ぜます。最初はしっかり、手を休めずに、その後はゆっくりとかき混ぜ続けます。

4. 1時間半くらいかき混ぜたら、トレース(ヘラで垂らすと跡が残ること)が出てきます。そしたらハーブや塩を混ぜてケースに流します。

5.発泡スチロールなど保温箱に入れて24時間以上保温します。

6.その間に木箱を作ります。今回は湿気に強い桐でつくりました。固定はクランプがあると便利です。

7.色は塗らず、亜麻仁油のみで保護します。

8.保温解除したら、ケースから取りカットして乾燥させます。この時必ず手袋をしてください。刺激性があるので直接触ると火傷します。

9.風通しの良い日の当たらない場所で、熟成、乾燥させます。4週間経てば完成です。


10.使用前に必ずリトマス紙でチェックして下さい。8-10.5の弱アルカリだと安心して使えます。

以上、簡単な説明ですので本気で作りたい方は石鹸作りの本などを熟読してから作ることをおすすめします。
石鹸を自分でつくったら感動します‼️しかも、優しく赤ちゃんでも安心して使える無添加石鹸。
もうかれこれ、一昨年から作り無くなっては作りで、ずっとこの天日海塩石鹸を使っていますが湿疹一つでなくなりました。なので湿疹が少しでも出るとすっごく気になるでしょう。
もう他のは使えません‼️

ちなみにですが、今回はマルセイユベースです。他にはカスティール石鹸やイギリス石鹸や色々あります。
そして、オイルのブレンドにも差が出ます。
オリーブオイルは保湿、しっとり。
ホホバオイルは変質しないため保存性を高める。
パームオイルは溶け崩れを抑える。
ココナッツオイルは泡立ちをよくし洗浄を高める。これはパーム核オイルと代用可能。
ひましオイルはトレースが早く出る。ということは早く作る事が出来、デザインしやすい。そしてココナッツオイルと合わせるとホイップクリームのようなしっかりとした泡立ちになる。

あまり、やわらかくするとすぐなくなりますし、逆に固くするとさっぱり系になり冬は物足りなさを感じる。などなどあります。
色々考えて作るのも楽しいですよ‼️☺️

乾かされた石鹸

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